要介護度別の状態区分の利用できるサービス

要介護認定が行われた場合、心身の状況に応じて介護の必要度(要介護度)が
設定されます。「要支援」「要介護」に認定された方は介護度に応じたサービス
が利用可能です。また、要介護度により支給限度額が決められています。支給
限度額内であれば1割の自己負担でサービスが利用できますが、支給限度額
以上サービスを利用した場合、限度額を越えた分は全額自己負担となります。


 

ここでは、それぞれの介護度における平均的な状態像を紹介しています。同じ介護度でも認定を受けた方の状態によっては下に挙げた例とは完全に一致しない場合があるのでご注意ください。


 

要介護認定が行われた場合、心身の状況に応じて介護の必要度(要介護度)が設定されます。「要支援」「要介護」に認定された方は介護度に応じたサービスが利用可能です。また、要介護度により支給限度額が決められています。支給限度額内であれば1割の自己負担でサービスが利用できますが、支給限度額以上サービスを利用した場合、限度額を越えた分は全額自己負担となります。                                       

要支援1

 社会的に支援が必要な状態
排泄や食事は自力で行うことができる。

・立ち上がりや歩行などに支えを必要とする。

 

「介護予防サービス」を利用することができます。
  
要介護状態が軽く、生活機能
が改善する可能性が高い人などが受けるサービスです。

要支援2

要介護1

 
 部分的に介護を要する状態
立ち上がりや歩行が不安定で一部介助が必要。 

・排泄や入浴に一部介助が必要。
・問題行動や理解の低下が見られることがある。

 









介護サービスが利用できます。

日常生活で介助を必要とする
度合いの高い人が、生活の維持・改善を図るために受けるさまざまな介護サービスです。

 

 

 

要介護2

 
 軽度の介護を要する状態
立ち上がりや歩行が自力ではできない場合がある。  

排泄や入浴などに一部または全介助が必要。問題行動や理解の低下が見られることがある。

要介護3


 中等度の介護を要する状態
立ち上がりや歩行が自力ではできない。

排泄、入浴、衣服の着脱などに全介助が必要。
・問題行動や理解の低下がいくつか見られることがある。

要介護4


 重度の介護を要する状態
排泄、入浴、衣服の着脱など日常生活の殆ど

に介助を必要とする。
・多くの問題行動や理解の低下が見られること   がある。
  

要介護5


 最重度の介護を要する状態
排泄、衣服の着脱、食事など生活全般に介助を必要とする。

・多くの問題行動や理解の低下が見られること
がある。

非該当

支援や介護が必要であるとは認められない  

介護保険のサービスは利用できませんが、市や区での各種高齢者向け教室などに参加頂けます。

 質問やご相談などは、あいりすケアプランセンター011-790-6477又は

お問い合わせメールからお気軽にお問い合わせください。